この利用規約(以下「本規約」といいます)は、東京化成工業株式会社(以下「当社」といいます)が提供する試薬在庫管理サービス「TRMS」(以下「本サービス」といいます)のご利用に関する条件を定めたものです。
大学および大学の研究室、教員、学生の皆さまが本サービスをご利用いただく際は、本規約の内容をご確認いただき、同意のうえご利用ください。
第一条(用語の定義)
本規約で使用する主な用語の定義は次の通りです。
- 利用契約:本サービスの利用に関して当社と契約者との間で締結される契約。
- 契約者:本サービスの利用に関して当社と利用契約を締結する学校法人もしくは、それに所属する研究室、または個人。また、当社が認めた場合には、その他の研究所を含む法人・団体および会社企業を含みます。
- ユーザー:利用契約のもと、本サービスの利用者として本サービスの利用登録が完了した研究室、または個人である研究者等の所属者。
- 契約者等:契約者およびユーザーの双方またはその一方。
- マニュアル等:本サービスの機能、仕様、使用方法、利用ルール、およびその他詳細な情報を説明するためのマニュアル、ヘルプ画面、ガイドライン、またはその他のドキュメント。
- 申請者:本サービスの利用契約について当社に申し込みをした方。
- 反社会的勢力:暴力団、暴力団員、右翼団体、総会屋、会社ゴロ、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力集団その他これに準ずる者、反社会的勢力等との何らかの交流・関与を行っている場合も含みます。
- 本システム:本サービスを提供するために当社もしくは第三者が管理または運用するサーバー、コンピュータ、クラウド環境、周辺機器、回線、他の設備および機器(これらにおいて実行されるソフトウェアを含みます)の総称またはその一部。
- 不可抗力:天災地変(大地震、津波、高潮、洪水、落雷、台風、竜巻を含む。)、感染症の流行もしくは拡大(それに基づく政府による命令や要請を含む)、戦争(宣戦布告の有無を問わない。)、内乱、暴動、内外法令の制定・改廃、公権力による命令・処分・指導、争議行為、革命、輸送機関又は保管中の事故、異常停電、計画停電、極度もしくは長期のエネルギー不足、インターネットなどのネットワーク回線の不通、その他当社またはその委託先の合理的な制御を超えた事象。
- 知的財産権等:特許権、意匠権、実用新案権、ノウハウ、著作権、商標権などの知的財産(登録の有無を問わない)に関するすべての権利。
- 登録データ:契約者またはユーザーによる本サービスの利用によって、本システムに入力もしくは保存されたデータ。
第2条 (本規約の適用)
- 本規約は、当社と契約者との間の利用契約、および契約者等による本サービスの利用に関するすべての事項に適用されます。
- 当社が本サービス上で表示するマニュアル等も本規約の一部を構成します。
- 本規約とマニュアル等が矛盾する場合、特別な定めがない限り本規約が優先されます。
第3条 (本規約の変更 )
- 当社は、以下のいずれかの場合に、必要に応じて本規約を変更することがあります。
(1)本規約の改定が、契約者の一般の利益に適合するとき。
(2)本規約の改定が、契約者と当社とが契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の本規約の内容の相当性、その他変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき。 - 変更時には、当社が適切と判断する方法で内容と施行時期を事前に契約者に通知します。法令上ユーザーの同意が必要な場合は、同意を取得します。
第4条 (契約者の資格)
契約者は、以下の条件を充たしている必要があります。
- 本規約に同意していること
- 日本国内にある学校法人、またはそれに所属する研究室もしくは個人であること
- 未成年者、成年被後見人、被保佐人または被補助人ではないこと
第5条 (契約者としての登録)
- 本サービスを利用するには、申請者が、本規約に同意した上で当社が指定する情報を提供し、契約者としての登録申請を行っていただきます。なお 、申請者が登録申請を行った時点で、本規約に同意したものとみなします。
- 当社が前項の申請を承認した場合、申請者にその旨を通知し、契約者登録が完了します。
- 契約者としての登録完了をもって、利用契約が成立します。
- 登録情報は真実かつ最新のものでなければなりません。当社がその裁量で以下に該当すると判断する場合、申請者の登録をお断りすることがあります。また、いったん登録完了し、利用契約が成立した後であっても、これらのいずれか(ただし(7)を除きます)に該当することが判明した場合、当社は直ちに承認を撤回することができます。
(1)申請者が第4条に定める資格を充たしておらず、またはその疑いがある場合
(2)申請者が当社に提出した情報に虚偽、誤記、または記載漏れがあった場合
(3)申請者が第三者に成りすましている場合
(4)申請者に関して第30条に違反し、またはその他合理的な理由で反社会的勢力の疑いがある場合
(5)個人である申請者が未成年者、成年被後見人、被保佐人または被補助人である場合において、本サービスの利用の申込みに際し、法定代理人等による必要な同意を得ていなかった場合
(6)過去に当社との契約に違反した申請者である場合、または違反するおそれがあると当社が判断した場合
(7)その他当社が契約者として適切ではないと判断する場合 - 契約者としての登録完了後、当社は、契約者に対して、ユーザーIDとパスワードを発行します。
第6条 (ユーザーID およびパスワードの管理)
- 契約者は、自らの責任でユーザーIDとパスワードを管理してください。
- パスワードは定期的に変更することを推奨します。変更を怠ったことによるトラブルについて当社は責任を負いません。
- ユーザーIDおよびパスワードの第三者への貸与・譲渡・その他の処分は禁止します。
- 不正利用の疑いがある場合は、契約者は、速やかにパスワードを変更し、かつ当社までご連絡ください。
- 当社による契約者の同一性の確認は、無権限使用・不正使用を疑うべき事情があったとしても、ユーザーIDとパスワードの照合のみで足り、これらの情報を利用して行われた行為は、契約者による行為とみな します。
第7条 (登録情報の変更)
契約者は、登録情報に変更があった場合は、速やかに当社が定める方法で変更内容を届け出てください。変更手続きがなされなかったことによる不利益(例:当社からの通知が到達しないこと)は、すべて契約者が負います。
第8条 (ユーザー登録 )
- 契約者は、第5条に定める登録が完了した後、自己の所属者に対して、研究室IDまたは研究者IDおよびパスワードを発行し、ユーザー登録をすることができます。
- 契約者は、前項のユーザー登録をした所属者に本サービスの利用を許す場合、当該所属者に、本サービスの利用の際には本規約を確認の上遵守するよう義務づけるとともに、ユーザーが自らの責任でユーザーIDとパスワードを管理することをユーザーに義務づけるものとします。
- 第6条2項から5項の規定は、本条のIDとパスワードにも準用します。
第9条 (利用環境の準備)
- 契約者等は、インターネット接続環境、PC等の端末、ソフトウェアなど、本サービス利用に必要な設備を自らの責任と費用で準備し、かつ維持するものとします。マニュアル等で、必要なまたは推奨される環境が示されることがあり、契約者等は、これらに沿った環境を維持します。
- 当社は、契約者等にかかる前項の設備に関する不具合について責任を負いません。
第10条 (契約期間)
利用契約は、契約者登録完了日から、契約者による解約または当社による契約終了の通知があるまで継続されます。
第11条 (利用料金)
本サービスの利用は、特別な定めがない限り無償とします。
第12条 (本サービスの利用)
- 契約者等は、本規約に定める条件に同意し、かつこれを履行することを条件として、マニュアル等に明示された機能を、マニュアル等に明示された使用方法に沿って、本サービスを利用することができます。
- 契約者等が本システムにおいて登録または入力する情報についての正確性、真実性、網羅性、または適法性については、契約者またはユーザー自身が責任をもって確保するものとし、当社は関与せず、責任を負いません。また契約者等が本システムにおいて登録または入力する情報については、自己が正当に使用し、第三者に使用権を授与できるものであることを保証します。
第13条 (ユーザーサポート )
- 当社は、ユーザーに対する障害時の対応についての情報提供、またはその他のユーザーサポートを提供する場合があります(ただし当社の義務ではありません)。この場合の提供時間・提供方法は、当社がマニュアル等において任意に定めることができ、かつこれらを随時変更することができます。ただし、提供場所については、当社は自社の事業所もしくは他の場所において行うことができ、契約者の事業所または契約者等の指定の場所に訪問する義務を負いません。
- ユーザーサポートについては、当社は、自己の営業日と営業時間内で提供すれば足り、契約者等からの連絡に対し、休日に、または時間外に対応する義務を負いません。また電子メールによる質問については、当社は営業時間内においてできる限り速やかに返信するように努めますが、回答に調査を要する場合や当社の業務体制上相当な理由がある場合に、返答に時間を要する場合があります。
- 当社は、本サービスの運営や利用と直接の関連のない問合せ、すでに回答済みの問合せ、個人情報もしくは当社の営業秘密に属する問合せ、当社に判断する権限や判断するための情報がない問合せ、主として当社を困惑させもしくは業務を妨害する意図があると客観的に見られる問合せ、またはその他回答が不可能もしくは不適切な問合せについては、契約者等に対し回答する義務を負いません。
第14条 (禁止事項および利用停止)
- ユーザーは、以下の行為を行ってはなりません。違反が確認された場合、当社は本サービスの利用停止や制限を行うことができます。
(1)法令や公序良俗に反する行為
(2)犯罪に関連する行為
(3)当社や第三者の権利を侵害する行為(知的財産権等、プライバシー権など)
(4)不正アクセスやサービスの妨害行為
(5)他人になりすます行為
(6)本サービスを不正な目的で利用する行為
(7)第三者の個人情報その他のプライバシーに関する情報を不正に収集、開示、または提供する行為
(8)本サービスが通常意図しないバグを利用する動作を生じさせ、または、通常意図しない効果を及ぼす外部ツールの利用、作成、または頒布を行う行為
(9)本システムに過度の負担をかける行為
(10)コンピュータウィルス等の有害なプログラムを当社または第三者に送信し、または流布する行為
(11)本システムを構成するプログラム、データ、コンテンツもしくはその構成要素である図表、文章、画像、映像等の全部または一部につき収集、蓄積、抽出、処理、加工または解析等をする行為
(12)本システムを構成するプログラムやデータベースをリバース・エンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルまたはそれに類する行為
(13)データマイニング、テキストマイニング、その他のコンピュータによる言語解析行為
(14)第24条に定める、本サービスに関する知的財産権等を侵害し、もしくはそのおそれのある行為、当該知的財産権等の当社への帰属もしくは有効性を争う行為
(15)その他、前各号に準じる、当社が不適切と判断する行為 - 前項の利用停止などの措置により契約者等に生じた損害について、当社は責任を負いません。
第15条 (本サービスの一時停止等 )
- 以下の場合、当社は本サービスの提供を一時停止または中断することがあります。一時停止または中断の時間は、事由に応じて当社が決定し、または変更することができます
(1)本システムの保守や更新作業の実施に必要な場合
(2)本サービスまたは本システムの仕様変更、改良、または改善のための作業に必要な場合
(3)災害、停電など不可抗力による障害が発生した場合
(4)本システムにおけるトラブル、不正アクセス等が発生した場合
(5)不可抗力が発生した場合
(6)本サービスにつき、第三者から知的財産権等の侵害の主張があり、または当社の調査で侵害の原因があると認められ、当該侵害による損害拡大の可能性の回避または軽減のためにやむを得ない場合
(7)その他、当社がやむを得ないと判断した場合 - 当社 は前項による中断の必要が生じた場合には、事前に契約者に通知します。ただし、緊急時もしくはやむを得ない場合はこの限りではありません。
- 本条1項の措置により契約者等に生じた損害について、当社は責任を負いません。
第16条 (本サービス内容の変更)
- 当社は、契約者等への事前通知なく、本サービスの内容を変更・追加・停止することがあります。
- 前項の変更・追加・停止により発生した損害について、当社は責任を負いません。
第17条 (本サービスの中止・廃止)
- 当社は、1か月前 に契約者への通知を行ったうえで、本サービスの提供を中止または終了することがあります。
- 前項にかかわらず、当社がその裁量で以下に該当すると判断する場合は、終了日までの期間を任意に短縮することができます。
(1)本サービスにつき、第三者から知的財産権等の侵害の主張があり、または当社の調査で侵害の原因があると認められ、当該侵害の回避のために本サービスの終了がやむを得ない場合
(2)技術的または商業的理由から、本サービスの提供が不可能または著しく困難な場合
(3)本サービスが利用するクラウドサービスその他本サービスの提供の上で必要なインフラが利用できなくなった場合
(4)不可抗力により本サービスの継続的な提供が困難となるに至った場合 - 前二項に定める中止や廃止により契約者または利用者が被った損害について、当社は責任を負いません。
第18条 (解約)
契約者は、当社が定める方法に従い、いつでも利用契約を解約することができます。
第19条 (登録抹消)
- 当社は、次のいずれかに該当する場合、契約者に通知の上、契約者の契約者登録を抹消し、利用契約を終了させることができます。
(1)本規約違反があった場合
(2)第5条4項各号((7)を除く)に該当することが判明し、または該当するに至った場合
(3)契約者が破産もしくは事業の廃止、または解散した場合
(4)12か月以上サービス利用がない場合
(5)当社からの連絡に30日以上応答がない場合 - 前項(5)の場合のほか、当社から契約者への連絡が取れない場合には、当社は、契約者への事前の通知なしに前項の対応を行うことがあります。
- 契約者登録を抹消したときは、当社はただちに契約者等の本サービス及び本システムのアクセスができないようにする措置を講じることができます。
第20条 (通知および連絡)
- 当社から契約者への連絡・通知は、本サービス上の表示、電子メール、書面の送付など、当社が適切と判断する方法により行います。
- 契約者が当社に提供した連絡先に通知を行った場合、以下の各時点で、契約者に到達したものとみなします。
(1)電子メールまたは書面の送付の場合:その発送もしくは発信時点
(2)本サービス上での表示の場合:掲載時点
(3)その他の通知方法:通知の発信から合理的な期間が経過した時点
第21条 (秘密情報の取扱い)
- 契約者等は、本サービスの利用に関連して当社から秘密であることを示されて提供された情報、および本サービスに関連した当社との連絡通信の内容を、当社の事前の書面による承諾なしに第三者に開示漏洩せず、ネットワーク上か否かを問わず、公開しません。契約者等は、当該秘密情報を、本サービスの利用目的に限定して使用するものとし、厳重に管理するものとします。
- 契約者等において、法令や裁判所等の命令により開示が必要な場合は、事前に当社に通知のうえ当社の指示にしたがって対応します。
- 利用契約終了時や当社からの指示があった場合、契約者等は、秘密情報を速やかに当社に返却または破棄します。
- 当社 は、本システムにおいて契約者等が登録した登録情報(ただし公知もしくは公知化した情報を除くほか、契約者等を特定しない情報を除きます)について、契約者の事前の書面による承諾なしに第三者に開示漏洩せず、ネットワーク上か否かを問わず、公開しません。また本サービスの提供に必要な範囲、または本規約に定めた目的以外の目的でこれらの情報を使用しません。
- 本条の義務は利用契約終了後5年間有効に存続します。
- 前各項 にかかわらず、当社は、契約者の機関名、およびロゴを、当社のウェブサイトを含む本サービスの紹介資料または当社の会社案内において、本サービスの利用者の紹介の目的で掲載および表示することができ、契約者はこれに同意します。
第22条 (個人情報の取扱い)
ユーザーの個人情報は、当社のプライバシーポリシーに基づき適切に取り扱われます。
第23条 (登録データの利用)
- 当社は、登録データを、以下の目的で利用することができ、契約者等はこれに同意するものとします。
(1)本サービスの品質向上、機能改善のため
(2)本サービス以外の商品やサービスの企画、開発、販売、提供、マーケティングのため
(3)他サービスへの展開を含む業務活用のため
(4)他社サービスとの連携や提携のため
(5)事業譲渡や合併時の引継ぎのため
(6)その他、これらに付随する目的のため - 当社は、登録データまたは場合によりこれと他の契約者の登録データをあわせたものを集計し、統計処理、分析、解析または評価したことによって生じた二次データ若しくは三次データを作成することができ、かつ前項の目的のためにこれらデータを利用することかできます。
- 前二項の規定は、当社と契約者との利用契約終了後も有効とします。
第24条 (知的財産権等)
- 本サービスに関する知的財産権等はすべて当社または当社に使用許諾した原権利者に帰属します。
- ユーザーは、当社の事前の書面による許可なく、本サービスを構成するプログラム、データ、コンテンツもしくはその構成要素である図表、文章、画像、映像等の全部または一部につき複製、翻案、翻訳などの改変、またはこれらの公衆送信を含めたあらゆる使用をしてはなりません。
- ユーザーの本サービスの利用中に生じた発明等(副次的成果)については、当社と協議のうえ取り扱いを定めます。
第25条 (免責事項)
- 当社は、本サービスにつき、以下のことを保証しません。
(1)常に本サービスへのアクセスができること、本サービスのすべての機能が常に利用可能であること
(2)特定の目的に適合すること
(3)法令や業界規範に合致すること
(4)常に安全かつエラー、バグ、誤動作、不具合またはセキュリティ上の欠陥がなく動作すること
(5)内容または本サービスが生成する情報の正確性、最新性、信頼性、網羅性、最新の法令適法性が常に保たれていること
(6)本サービスにおいて表示される情報や見解に含まれ、またはこれらが基礎とする学術的理論が、常に正当で異論の余地がないものであること
(7)第三者の知的財産権等の権利の侵害をしないこと
(8)契約者等が期待する機能、性能、操作性を有すること
(9)登録データが常に保存され、消失もしくは損壊、または他のデータ事故が生じないこと - 契約者等の本規約違反または当社による正当な措置により生じた損害について、当社は責任を負いません。
- 本サービスに関連して契約者等の間または契約者等と第三者との間に生じた一切のトラブルについて、当社は関与せず、責任を負いません。
第26条 (損害賠償の制限)
当社が何らかの理由により損害賠償責任を負う場合、当社の責任範囲はユーザーが実際に被った直接かつ通常の損害に限られます。間接損害や逸失利益その他の機会損失については責任を負いません。 また、1機関もしくは1名の契約者が本サービスの利用の全期間について当社が負う責任の総額かつ累計額は、本サービスを無償で提供する契約者については1万円を、第11条に定める特別な定めによって本サービスを有償で提供する契約者については、本サービスを利用するために 当社に対して支払った金額のうち責任原因が生じた月の分を上限とします。
第27条 (契約終了後のデータ取扱い等)
- 利用契約終了後、ユーザーは本サービスにアクセスできなくなります。必要なデータは契約終了前に必ず契約者等の自身の責任で取得してください。なお、契約者等が利用契約終了後にデータを取得しなかった不利益について当社は関与せず、契約者等が当該不利益を負担します。
- 契約終了後、当社は本システムに保存されている登録データを削除することがありますが、その義務を負うものではありません。
- 本規約の第6条5項、第8条3項、第12条2項、第14条2項、第15条3項、第16条2項、第17条3項、第19条3項、第20条から第27条、第29条、および第31条の規定は、ある契約者との利用契約終了後も、当該契約者との関係で有効に存続します。
第28条 (業務委託)
当社は、本サービスに関する業務の一部を第三者に委託することができるものとし、契約者はこれに同意するものとします。ただし、当社は当該委託により契約者に対する義務を免れません。
第29条 (契約上の地位の譲渡)
- 契約者は、当社の書面による事前承諾なく、利用契約上の地位や権利義務を第三者に譲渡、移転、担保提供してはなりません。
- 当社が本サービスの提供にかかる事業を第三者に譲渡(同様の事業再編を含みます)した場合、契約者は、契約上の地位および登録データ等が当社から当該譲受人に移転されることに予め同意するものとします。
第30条 (反社会的勢力の排除 )
- 契約者は、自らならびにその経営権者および役員について、以下に該当せず、過去に該当したことがなく、今後も該当しないことを確約します。
(1)反社会的勢力であること
(2)反社会的勢力と、資金関係、協力関係、または支援関係にあること
(3)反社会的勢力を利用した、他者に対する、詐術、暴力的行為または脅迫的言辞を用いるなどの行為
(4)自身またはその親族が反社会的勢力である旨を他者に示すこと - 当社は、契約者について前項の違反が判明した場合(当該事実について捜査機関による情報提供があり、または報道機関による報道があった場合を含みます)、利用契約を解除することができ、その結果、契約者に生じる損害についての責任を負いません。
第31条 (準拠法および管轄裁判所)
本規約および利用契約は日本法に準拠し、利用契約または本サービスに関連する一切の紛争については東京地方裁判所または 東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所および民事調停の合意管轄裁判所とします。